「保育士さんに多い足のタコ・魚の目|忙しいあなたの簡単ケア法」

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室内で子どもと遊ぶ女性。冷えやすい冬の足元を気にかけている様子。 ウオノメとタコ
座って過ごす時間が長いと、足の血行が悪くなり冷えやむくみの原因に。

保育士の皆さん、毎日子どもたちと動き回る中で、足のタコや魚の目に悩んだことはありませんか?特に裸足で過ごす「はだし保育」が多い園や、床暖房で足が乾燥しやすい環境、さらに保育のしやすさを求めて履くスリッポンの着用が、足に負担をかける原因となっています。

保育士さんに多いタコ・魚の目の原因

  • 長時間の立ち仕事や動き回ることが多い
  • はだしでの摩擦が足裏に負担をかける
  • 床暖房による足裏の乾燥で皮膚が硬くなる
  • 保育のしやすさを求めて履くスリッポンは脱げやすく、足が靴の中で滑ることで摩擦が増加
  • 冬や泥遊び時の長靴の頻繁な履き替えによる足へのストレス
  • 乳児の保育での骨盤のゆがみが足の動きや負担に影響する

なぜはだし保育が推奨されているの?

白い床の上で裸足の子どもがつま先立ちをしている様子。はだし保育で育まれる足の発達とバランス感覚。
はだし保育では、足裏をしっかり使うことで筋力やバランス感覚が自然に育ちます。

はだし保育は、子どもの健やかな成長を支えるために推奨されています。具体的には以下の理由があります。


  • 足の自然な発達を促す
    裸足で過ごすことで、足の指や土踏まずが自然に使われ、筋肉や骨格の発達を促します。靴で足を固定しないため、バランス感覚や足裏の感覚が育ちやすいです。
  • バランス感覚や運動能力の向上
    裸足で歩いたり走ったりすることで、足裏の感覚神経が刺激され、身体全体のバランスや運動能力が発達します。
  • 免疫力アップや健康維持
    裸足で床に直接触れることで皮膚が刺激され血行が良くなるほか、室内の衛生環境が整っている保育園では安全に裸足で過ごせる環境が用意されています。
  • 足のトラブル予防
    足裏を適度に使うことで、足の変形や偏平足などのトラブルを防ぐ効果も期待されています。

ただし、はだし保育を行うには床の清潔管理が徹底されていること、足裏の乾燥を防ぐ保湿ケアが必要なこと、そして季節や体質による冷え対策も欠かせません。

寒い地方での出張ケア実例

寒い地方の保育園に出張ケアに伺った際、特に感じたのは「はだし保育」と「床暖房による乾燥」、そして「脱ぎはぎしやすいスリッポン」の組み合わせによる足のトラブルです。


保育のしやすさを優先してスリッポンを履く方が多いですし

冬場や泥遊びのときは長靴を使うため履き替えも頻繁です。こうした環境の変化が足にかかる負担を増やし、摩擦や圧力の偏りからタコや魚の目ができやすくなっています。

また、乳児の保育では抱っこや屈む動作が多く骨盤にゆがみが生じやすいため、足の使い方にも影響が出ることがあります。骨盤のゆがみは足への負担を増し、足裏のトラブルにつながることもあるため注意が必要です。



子供とはちがう!大人の保育士さんは足トラブルに注意!

はだし保育は子どもの足の発育に良い影響を与えますが、大人である保育士さんの足には別の負担がかかりやすい点に注意が必要です。

長時間の立ち仕事や裸足での摩擦、脱げやすいスリッポンの着用などにより、足裏の皮膚が硬くなったり、タコや魚の目、ひび割れといったトラブルが起こりやすくなり

足の疲れや冷えも感じやすいため、適切な保湿や靴選び、ケアが欠かせません。


忙しい保育士さんでもできる簡単ケア法

1.足裏の保湿は欠かせません

足裏の皮膚が乾燥すると硬くなり、タコや魚の目ができやすくなります。特に床暖房が効いた室内やはだし保育の摩擦で乾燥しやすいため、毎日の保湿が重要です。

特に尿素配合のクリームはおすすめ。尿素は角質をやわらかくし、水分保持力を高めるので、硬くなった皮膚のケアに効果的です。

入浴後や就寝前に、足裏を清潔にしてからしっかり塗りましょう。

2. 靴を変えられないならサポーターソックスとインソールを活用

保育の現場では靴を変えるのが難しいことも多いですよね。そんなときは、

  • 中足部分を締めるサポーターソックスで足のずれや滑りを抑え、摩擦を減らす
  • 足に合ったインソールを使い、足裏の圧力を分散してタコや魚の目を予防

この2つのアイテムを活用して足への負担を軽減しましょう。

3. できてしまったタコは専門的なケアで痛みを軽減

既にできてしまったタコや魚の目は、専門のフットケア施術で安全に削ってもらうのが安心です。痛みを和らげるだけでなく、再発予防にもつながります。日頃のケアと合わせてご相談ください。


まとめ

保育士さんは足と骨盤に特に負担がかかる仕事です。子どものはだし保育は足の発達に良い影響をもたらしますが、大人の足は別のケアが必要です。忙しい中でも足裏の保湿やサポーターソックス・インソールの活用、セルフマッサージなどを取り入れて、足のトラブルを防ぎましょう。

健康な足で子どもたちと元気に毎日を過ごしてくださいね。

足が軽くなると、心も少し軽くなる気がします。

今日の疲れをリセットして、また明日を迎えましょう。

→ 足の冷えを放っておくとどうなる?|血流と爪・肌への影響