日常の中で見落としがちな足のサインに気づくことが、健康の第一歩です。

「最近、靴が合わない」「歩くと足の裏が痛い」
そんな小さな違和感、実は多くの人が感じています。
実際に私が働く現場でも、「どこに相談していいかわからないのでそのままにしていた」と「痛みもないし大丈夫」など思っていたけどなんて耳にします。
でも、“年のせい”や“体重のせい”と見過ごしていませんか?
→ 「意外と多い足のトラブル」には、放置すると大きな問題につながるものもあります。
よくある足のトラブル例
- 外反母趾(がいはんぼし)
- 巻き爪
- タコ・ウオノメ
- 偏平足(へんぺいそく)
- 浮き指
- 足のむくみ・冷え

👣これらは一見バラバラに見えても、足のアーチの崩れや歩き方のクセが関係していることが多く靴の影響もあります。
なぜ増えているの?
- 長時間の立ち仕事・座りっぱなし
- 運動不足による筋力低下
- 合わない靴(特にサイズ・ヒール・幅)
- 加齢による足の変化
足は一生使う“体の土台”
バランスが崩れると、膝・腰・姿勢にも影響します。
放置するとどうなる?
膝痛や腰痛、転倒リスクにまでつながることがあります。

特に高齢になるほど回復しづらく、早めの気づきが大切です。
施術の現場でも「もっと早く気づいていれば…」という声をよく耳にします。
足を整えることは、歩く力を守り、これからの暮らしを支えることにもつながります。
まとめ
「足は毎日使うのに、ケアは後まわしになりがち。」
次回は、自分で気づける足のサインの1つ【巻き爪】について書いてみます。
巻き爪が気になる方におすすめの記事
最近では、健康寿命を延ばすうえでも「足のケア」は注目されています。
実は、足の変化は体の“サイン”のひとつ。
歩き方や立ち方が変わることで、転びやすくなったり、疲れやすくなったりします。
それでも多くの方が「どこに相談したらいいのかわからない」と感じています。
そんなときは、一人で悩まずまずは専門のサロンや施術院に相談してみてください。

早めのケアが、痛みの悪化を防ぎ、快適に歩ける毎日へとつながります。
足を見直すことは、自分の体を大切にする第一歩ですね!
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